相関基礎科学系の院試について
日程
院試に関する情報の基本は、専攻のウェブページ:
http://www.dbs.c.u-tokyo.ac.jp/exam/guide.html
これによると、例年のスケジュールはこんな感じだ:
- 募集要項配布開始:3月下旬
- 説明会・研究室見学:4月から5月
- 出願期間:6月第1週
- 筆記試験:7月中旬の土曜日(1日のみ)
- 面接:7月下旬の3日間
研究室探しや訪問は、もっと早い段階からスタートしておくものだと思う(詳しい人、教えて)。また滑り止めについての常識も知らないので、どなたかコメントしてくださると嬉しい。
筆記試験の形式
上のページから分かる筆記試験の概要をまとめておく。面接の方はよく分からないが、
に体験記が詳しく書いてある。
- 午前に英語の試験がある。
- TOEFL-PBT形式だが、ここで良い点を取ってもTOEFL公式スコアにはならない。
- 前々年8月1日以降受験の、TOEFL-iBTのスコア提出でも可(私はこれにしようと思う)。スコア提出かつ当日試験受験で、良い方を採用という方法も認められている。
- 午後に総合科目(いわゆる「専門」)の試験がある。
- 過去問が専攻のページで公開されている。
- 数学は1問、物理は4問出題される。これら(数物に限らない)の中から3問を選択して、解答する。
- 物理は例年、量子力学、熱・統計力学、力学・電磁気学、固体物理学というセットの問題が出題されている(私は量子、熱・統計、力学・電磁気を選ぶつもり)。